選手育成事業として23年8月・24年2月に続き3回目となった韓国遠征は、選抜された派遣選手6名・自費参加2名・引率者2名の計10名が参加しました。
2月16日(日)に成田・関西空港からそれぞれ出発し、仁川国際空港から南へ車で2時間。瑞山(Seosan)市の射撃場は2019年の東アジアユースエアガン大会に際して建設され、10m30射座・25m20射座・50m12射座を有します。25mと50mは射座の前をビニルシートで仕切って撃つところだけ開放し、暖房が効いているので、氷点下になる2月の瑞山でも快適に練習できます。

練習初日には、瑞山市長の訪問と、地元ケーブルTVの取材を受けました。射撃場だけでなく宿泊するホテルにも我々を歓迎する横断幕が掲げられ、多くのサポートを頂いて充実した合宿でした。前回同様に瑞山市チームの監督や選手から指導していただいたほか、今回は韓国の大学生と高校生も合宿中で、射撃場近くの食堂で一緒に夕食を摂るなど同年代との交流を図ることもできました。





参加メンバー
団長 | 小野 広人(競技普及委員長、選手育成委員、関東副支部長) |
コーチ 兼通訳 | 松岡 江里奈 (立命館大学コーチ) |
選手 | 戸田 陽翔(岡山商科大学) 長屋 光珀(明治大学) 中村 至誠(慶應義塾大学) 松尾 好梨(東洋大学) 旭 夏希(関西大学) 郡 夢衣(日本大学) 村田 薫美(立命館大学) 山田 咲来(同志社大学) |